今年も聖マルコ教会 春のコンサートに出てきます。

昨年に続き、聖マルコ教会の春のコンサートに、マンドリンユニット・マルスピアーレが出演させていただきます。

聖マルコ教会 春のコンサート〜welcome to church〜

日時:2014年6月7日(土)18:00開場 18:30開演
場所:旭川聖マルコ教会(旭川市2条西3丁目1-9)
出演:マンドリンユニット Marsupiale (マルスピアーレ)

演奏曲目

〈第1部>
たろさん「3つのマンドラのための組曲3 R274 より 1.樹海を馳せる」「花冷えの頃」
いけやん「たちあおい」「月だけが見ていた」「雨やどり」<第2部>
三木たかしアンパンマンのマーチ
〜聖歌〜
J.H.Rosecrans「けさもわたしの」
C.Bonner「そらのとりは」
C.C.Converse「いつくしみ深き」
W.G.Tomoer「神ともにいまして」
カンツォーネ
E.Di.Capua「オー・ソレ・ミオ」
L.Denza「フニクリ・フニクラ」


今回は、第1部に たろさん と いけやん それぞれのオリジナル曲、第2部によく知られた曲と聖歌を弾きます。
いけやんがマンドリンとマンドラ、たろさんがマンドラとギター、ワタクシがマンドラとマンドセロ、
3人がそれぞれ2種類ずつ持ち替え楽器を持って登場。
すごいおおにもつ!

教会での演奏会ですが、信者さんはもちろん、そうでない方も歓迎とのことですので、気が向きましたらぜひ聴きにいらしてください。

この演奏会についての、いけやんのblog記事は→こちら


さて、ここから近況報告になります。

昨日は、この演奏会のための最後の練習があったのですが、あいにく公共の施設も一般のスタジオもふさがっており、
やむなくアサヒカワの某カラオケボックスマルスピアーレのメンバーが集結しました。

幾狭さんが膝痛のため公共の交通機関を使うのが厳しく、運転がものすごく苦手なのに車で行くことを余儀なくされた関係で、郊外の、わかりやすい幹線道路ぞいのお店にしてもらいました。
いけやん車じゃないのにスミマセン。

ふつうの人がウチの町からアサヒカワまで車でかかる時間に30分くらいプラスすれば、なんとかたどりつけるだろう、と思ったのですが、もたもた支度をしているうちに出遅れてふつうに運転できる人の出発時間になってしまい、うわぁ、これは30分くらい遅刻するか、と思ったのですが、あにはからんや
その程度の加算で済むのは何度か行ったことがあってスムーズにたどりつけると仮定した場合の話であって、要するに自分がどれだけ方向音痴だったか忘れていました。
「ほぼ1本道の国道からアサヒカワ環状線というたいへんわかりやすい道路で右折するだけ」のシンプルな道のりなのに、
最初に右折する交差点を間違えてうろうろし、
目的の住所に辿り着きながらgoogle mapの指示を読み間違えてその近辺をうろうろし、
仲間の携帯に電話して目についた近所の店の駐車場まで迎えにきてもらって、
そこから誘導してもらって、
練習会場となったお店にたどりついたのが集合時刻の1時間20分後でした。
いけやん、たろさん、スミマセン!

せっかくカラオケの設備もありましたので、休憩時間には今回演奏する「オー・ソレ・ミオ」や「フニクリ・フニクラ(腐肉らって変換するのやめてくれIME…)」をかけて歌ったりいたしました。

フニクリの替え歌の「鬼のパンツ」も歌ったのですが、2番の歌詞が秀逸すぎ。

 君のパンツはダメパンツ 弱いぞ 弱いぞ
 5分はいたら破けちゃう 弱いぞ 弱いぞ

で始まるんだけど、サビがやっぱり

 はこう はこう ダメなパンツ
 はこう はこう ダメなパンツ

それでもはくんかい〜?! って、大爆笑でした。

カラオケのCMに集中力の鍛錬をされつつもなんとか3時間ばかり練習し、よれよれと車に乗ったのですが、バックで発進させた瞬間、通路を隔ててお向かいのにとめてあった車にこつんとぶつかりました。

郊外とはいえアサヒカワですから、ワタクシが普段車で行くことのあるようなドレッドノート級の田舎の駐車場(もしくは空地)と比べれば、スペースがやや狭かったことは確かです。(でもたぶん内地の地方都市に比べたら格段にスペースに余裕があるはず……)
また、普段なら車が密集する建物の入り口付近を避けて、駐車場の端っこの空いているあたりに車をとめるているのですが、この日は膝痛のため、玄関の真ん前のもっとも混雑しているあたりに駐車していました。

しかし、あわてて元の位置に車を戻して降車してみれば、どうしてここでぶつける? というくらい、ぶつけた車と自分の車との間隔には余裕があったのでした。謎すぎる……。

嘘のような話ですが、自分ちの車庫にぶつけたことは数あれど、他人様の車や建物にぶつけてしまったのはこれが初めてです。
以前に車にはねられたときもそうでしたが、ワタクシは2回目以降は比較的落ち着いた対処ができるのですが、はじめての出来事にはものすごく動揺します。
ですから、今回も
「え〜と、こういう場合まず何からどうすれば……」
と、一瞬混乱したのですが、幸い前任地で駅の駐車場にとめておいた自分の車が他の方の車にぶつけられて警察から電話がきたことがあり(※同僚たちに「逆じゃないの!?」とすごく驚かれました。)、そのときのことを思い出しまして、
「え〜と、まず車の持ち主を探し、見つけられなかった場合は警察に連絡、謝罪して弁償の申し出をして……」
と、やることの順序の見当がつくとちょっと落ち着いてきました。

とりあえず相手様の車(けっこうそれなりの車……)の、ぶつけたとおぼしきあたりを確認しましたが、はっきりした傷などはわかりませんでした。
駐車場は複数のお店で利用されているものでしたが、幸い最初にたずねた一番近い店舗(我々が利用したカラオケボックス)に、車の持ち主がいらっしゃいました。
カラオケボックスの店員様にはお手数とご迷惑をおかけいたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

持ち主の方は、車を確認して
「特に傷などはついていないですね。」
と、おっしゃってくださったのですが、一応あとで異常が見つかったときのために携帯電話の番号を交換しました。
車の持ち主様におかれましては、お手数と心配をおかけいたしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

その間、いけやんとたろさんは帰らずに待っていてくれました。
いけやん、たろさん、ご心配をおかけしてスミマセンでした。

その後、駐車場を出るときにはワタクシの車の前方の駐車スペースが空いておりましたので、今度はどこにもぶつけずに直進で発車することができました。

そんなこんなでヨレヨレでございますが、今週末の演奏会にはブカツのシアイの関係で公共の交通機関では間に合わず、もし膝痛が治っていたとしてもアサヒカワまで車で行かなければなりません。

乞うご期待!