“id”綿雪コンサートに参加してきます。
“id”様より、お話をいただきまして、12月6日(日)の“id”綿雪コンサートに参加させていただきます。
以前に参加させていただいた“id”木苺コンサート同様、小グループによる重奏数組が順に出てきて演奏する形式のコンサートです。
どの範囲の地域や音楽ジャンルの人なら通ずるたとえなのかわからないのですが、すくなくともサッポロでマンドリンやってる人なら、「四重奏演奏会」を想像していただけるとわかると思います。
ワタクシたちSound-Holeは、メンバーのうち3名が、マンドリン・マンドラ・マンドセロの三重奏で10分くらい演奏することになっています。
曲目は、いけやん作曲の新曲。
えぶたんのほっぺ
1.らんららーん♪
2.うたたね
3.おにいちゃんすごいね
作曲者自身のコメントは、いけやんのblogにあります。
「えぶたん」は、いけやんの次男ですね。
いけやんは、「おさんぽのための3つのうた」という長男の「ぼんず」についての曲も作っていますが、今回は次男の曲です。
1楽章「らんららーん♪」の出だしは、えぶたんの鼻歌をそのまんま採譜したものらしいです。
とにかく楽しい曲です。
特に中間部のピッキングの八分音符の動きが楽しいです。
指が回りませんが。
2楽章「うたたね」は、ほんとに寝ます。
まだ遊びたりなくてしょーがなくて寝たくないのに眠くて眠くて、睡魔に抵抗するんだけど結局寝ちゃう、そんな子どものころを思い出しました。
これは、お客さんを眠らせたら我々の勝ち。
(いつから勝負になったんだ……)
3楽章「おにいちゃんすごいね」は、走り回るおにいちゃんのマネをして走り回るえぶたんの姿が活写されています。
マンドリンパートが弟(えぶたん)で、マンドラパートが兄(ぼんず)を表現している、とのことですが、おにいちゃん、弾き手のワタクシのことなど考えずに自由奔放に飛び回る飛び回る。
思わず、いけやんに
「きみんちの長男、檻に入れとけ〜!」
と言ったら、いけやんは
「や〜、まったくさ〜。」
って笑ってました。
う〜む、トシヨリに子どもの動きは辛いぞ。
と、練習してての感想でした。
実際どんなふうにしあがるか、可能な方はご来場いただけると嬉しいです。
“id”メンバーの方も、いつもどおりすてきな選曲で、聴くのが楽しみです。
以下、“id”様のサイトの演奏会案内を書き写させていただきます。
“id”綿雪コンサート
2009年12月6日(日)
開場 13:30 開演 14:00
札幌市生涯学習センター「ちえりあ」5階 音楽研修室
札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10 地下鉄東西線 宮の沢駅直結
入場料 無料
曲目
トルコ行進曲(モーツァルト) Mandolin&Guitar
少年時代(井上 陽水) Guitar×3
合奏協奏曲「四季」より夏(ヴィヴァルディ) Mandolin&Piano
ほか